9月6日(日):日本酒と丼物

Photo Proposed by S.Watanabe

完成形で勝負

言い訳が通用しないんですよね

最近は、カツ丼を頼む時に、卵は半熟でお願いしますと言うと、綺麗に半熟に仕上げてくれることがありますが、運ばれた丼の世界観は作り手の言い訳が通用しない世界です。出たとこ勝負。日本酒も同じ、一升瓶勝負の訳です。それでリピートするか決まってしまうということもあります。そう思いません?
とある酒は、同じタンクの中から取りだして、搾ったはずなのに、どうしてこんなに味が違うんだということが3造りぐらいありました。おいしく変わっているのであれば良いのですが、苦味、渋味が加わってくるんです。それでも私は3回は買いました。あなたならどうですか? そんな気持ちにはなりませんか?

おいしい酒、あれこれあります。酒談義、あれこれできます。


200831新着酒
200904 新着酒

日本酒のブレンド技術は昔からありました


では、なぜ、敢えて、呼ぶのでしょうアッサンブラージュと。そこに意味があります。
永山本家酒造場・永山貴博氏研鑽を積む「貴ハーモニー」

8月、貴蔵がこの先にアッサンブラージュの世界を本格展開していくという話がFacebookに上がりました。ブレンド酒を出していくということです。

これまでの[貴蔵]の世界はそのままに、この先はさまざまな可能性を秘めたこの「アッサンブラージュの世界」に挑むとのこと。その第一弾として、この夏、[貴ハーモニー]を出しました。瞬く間に完売した事実。これは誰もが注目をしたことに他なりません。

では、これからどんな戦略で、何を展開していくのか。「貴」ファンならずも日本酒好きには気になるところです。それを永山貴博氏に直接聞かせていただきましょうということが今回の主旨です。


[お申込みは下記のページからどうぞ]
https://oishii-sake.jp/news/4900
締切は9月18日(金)ですが、早々にお申し込みください。今回は出品酒なしの[聴講生コース]もご用意しました。


【本日、9月6日(日)のナインプレート】
板わさ
棒々鶏の特製胡麻だれ
豚肉の辛子高菜炒め

福島県のソウルフード烏賊人参
温泉たまご白出汁掛け
蓮根とキノコのマリネ

大根の醤油漬けと胡瓜の山椒漬け
奈良漬け
獅子唐の焼きびたし

マスクがあればお持ちください。
あなたが不要なマスクを必要な人へ

基本的な運動としての働きかけは継続します。おいしい酒倶楽部でも引き続き、マスクをお持ちいただければ、心ばかりの一杯をご用意させていただきます。

「Pay it forward 次へ渡そう」運動は続きます。ですので、あなたの心の中に留めておいてください。おいしい酒倶楽部でお預かりし、持続可能な限り、福祉施設や児童養護施設に届けて参ります。あなたの不要な、未使用、未開封のマスクをお待ちしています。

おいしい酒倶楽部、電話番号