日本酒を仮想現実にしないために。
当店がテナントとしてお世話になっている紅洋ビル2の運営会社のJさんから「銀行-証券-保険-金融業界で6月に読まれた-ビジネス書の要約-トップ5」のどのジャンルでも『教養として知りたい日本酒』(八木・ボン・秀峰著、PHP研究所) が入っているんですね。日本酒って飲み物だけど、読み物でもあったんですね」と、さり気なくメッセージが入って来ました。
本の概要については[要約サイトflier]をご覧いただければと思いますが、読み物で紹介されても飲み物として存在している以上、飲んでみなければ分かりません。この書のタイトルが敢えて「教養して知りたい日本酒」とした理由なのかも知れません。
これまでの課題のひとつとして、雑誌やテレビなどのメディアで紹介された日本酒が、どこで売られているのか分からない、限定販売だったり、飲める店が分からないという弊害がありました。色々な日本酒が紹介されるのは良いのだが、飲んでみることができないじゃないかということなどが地酒としての課題でした。事実は単純に生産量が少ないということだけなのですが。
おいしい酒倶楽部では、常時100種類超の日本酒を用意して、あれこれ召し上がっていただくことができます。米違いを楽しめる企画や一蔵のあれこれを召し上がっていただくことなども企画しておいています。
しかも、日本酒は季節ものですから、その時期ならではの日本酒をご用意しています。その日本酒と季節に合わせたちょっとした酒菜(さかな)をご用意して、日本酒を楽しんでいただく。まさに、読み物で紹介された飲み物をお試しいただける可能性が極めて高い。そんな日本酒専門店です。※なぜか、鬼兜があるんですけどね。
コロナ禍の最中ですから、積極的にいらっしゃいということは言えませんが、基本的な安全環境をご提供していますので、安心して召し上がっていただけるようご用意しています。まずは、お席の確保のため、お電話ください。
◆本の要約サイト flier(フライヤー)で見る(会員制)◆amazonで見る
八木・ボン・秀峰(著/文)
発行:PHP研究所
四六判 317ページ
定価 1,700円+税
ISBN9784569846910
CコードC2034