8月6日(木)：なぜおいしいと思えるのでしょう？

最近、朝から酒飲みの与太話になっています。でも、日本酒は抜栓したてがおいしいというのは誤解です。ほどほど、空気の洗礼を受けた方が良いことが多い、悪いことが少ないんです。しかし、試飲対象酒は120種類超ありますから、念のためにバキュバンを使っています。

中庸って、右端も左端も歩いた結果、真ん中を歩くということから生まれた言葉だったんです。拙い酒も旨い酒も知った上で、自分に合った酒をいただく。これぞ中庸と。過ぎたるは及ばざる如しということがありますが、何ごともいい加減ではなく、好い加減が良いかもです。

［酒器が大好き！］といいたいところですが。
危なかった、酒器がだいしゅき！なんて言い出しそうだった！　でも、夏酒にふさわしい酒器でしょ？ 

あなたなら、どんな酒を召し上がりますか？

樽田裕史作。夏だからこその涼やかな表情が素敵で、愛知県瀬戸市に在住し、力強く活動し、活躍されている若手の陶芸家です。一目惚れして、すぐに樽田さんに連絡をして、分けていただいた逸品です。

私でしたら、同じ愛知県の銘醸酒・奥のにごり、色目を見るために達磨正宗のような色づいた酒も良いかも知れません。ちょっとお試しください。

［試飲してからお持ち帰り、ご好評です！］
▲召し上がる時にはお気に入りの酒器で召し上がることでしょうから、パウチパックをお勧めしています。手土産用にお使いいただけるように、ガラス瓶もご用意しています。  

流行り系の酒、味わい深い酒、珍しい酒と色々な日本酒をご用意しています。その数、100種類超。それらを少しずつ味見をして、確かめてからお持ち帰りいただけます。あなたの好みの日本酒を見つけてください。まずは、お持ち帰りになりたい味をお伝えいただけますか？　きっと近い味わいをご提供できると思います。

また、お任せで「こんなのを送って」ということも承っています。お気軽にお電話ください。なんでしたら、テレビ電話で、酒瓶をご紹介しながらご案内しますよ。