茄子のしぎ焼(鴫焼)、登場
鴫と蛤。漁夫の利の例えに出てくるんですが、きょう、使っている茄子は丸茄子。白味噌と豆板醤を使って、鶏の挽肉を炒め、しょうがを少々加えたものが丸茄子の上に乗っています。箸でほぐせますし、もちろん、皮ごと召し上がっていただけます。数量限定の小料理ですので、お早めに。あ、猫舌の方にはおススメできません、ごめんなさい。
6月22日(月)のナインプレートメニュー
▼手前左から
棒々鶏の胡麻だれ仕立て
炒り豆富のキッシュ
豚肩ロースの野菜巻き
福島県人ソウルフードの烏賊人参
開店以来センターの温泉たまご白出汁掛け
ポテサラ
成龍酒造の女将の手作り奈良漬け
季節のおかき
三つ葉と薄揚げのお浸し
きょう、6月22日(月)の合言葉は訳あって「どなたの誕生日ですか？」とします(^^/~
今夜もおいしい酒と一緒にお待ちしています。
不要なマスクを必要な人へ
マスクをお持ちくださいおいしい酒倶楽部では「Pay it forward 次へ渡そう」運動に参加しており、未使用のマスクを集めるためのデポ（お預かり場所）として参加しています。マスクをお持ちいただき、試飲倶楽部をお召し上がりの方に、心ばかりの一杯（J or J or H）をご用意しております。ぜひご協力ください。
しぎ焼きとは
ナスのみそ田楽の別称。江戸での呼称であったことが《料理網目調味抄》(1730)などに見える。もともとはシギそのものを焼いた料理であったが，きじ焼がキジの焼物から豆腐，さらには魚の切身の焼物へと変化したのと同様，ナスの料理へと変わったものである。