「秋上がり」と「ひやおろし」はどう違うんですか?
1回火入れ、2回火入れ。酵素の活躍をどう考えるかです。
通常は60~65度のお湯の中を2回通します。これが火入れ。これによって酵素の活動はなくなります。これを冷房の効いた倉庫で寝かせて、静かに熟成をさせます。その熟成を待って出荷される酒が秋上がり。火入れを1回だけおこなった酒は「生詰」と言います。若干、酵素が残っていると思ってください。この酵素にある程度の活動をさせて、ひと夏、熟成させます。これで旨味が増しただろうところで出してくる酒がひやおろしです。
日本酒はさまざまな味わいがあります。どれが好きか、好きではないか。生酒が好きという方もいらっしゃれば、火入れが好きだと仰る方もいます。人は十人十色、酒また十色。好みに合った酒を探していただければと思っています。ただ、ご自身の好きな傾向を言葉にすることができたらしておくと良いでしょう。秋田の〇〇みたいな酒が好きなんですと言っても、何がお気に入りなのか伝わりません。ちょっと試してみますか?
ふむ、ユキヒョウみたいな酒、ください?
一期一会のこの好機、日本酒が好きだというあなたのための10月1日(木)です!
秋田30蔵合同企画
[乾杯だよ!秋田の地酒で全員集合!!]
主催:秋田県酒造協同組合
[乾杯だよ!秋田の地酒で全員集合!!]
主催:秋田県酒造協同組合
八王子で唯一の秋田県酒造協同組合公認アンバサダーとなったおいしい酒倶楽部。
秋田県30蔵が合同企画として、10月1日(木)の日本酒の日に向けて特別限定酒[秋田旬吟醸2020]を醸してくれました。
各蔵720mlで540本の限定販売。ラベルのデザインは新政蔵が担当。色にこだわる某氏のディレクションなんだろうなと思わせる仕上がりになっています。
[参考サイト]
https://kanpaiakita.com/
[お申込みは下記のページからどうぞ]
https://oishii-sake.jp/news/4500
10月1日(木) 19時00分開始の残席2名になりました!
同日16時からの席はまだ余裕がありますが、お申込みはお早めに。
当サイトの[日本酒ブログ]で蔵元を紹介しています。
8月末まで実施します!
あなたが不要なマスクを必要な人へ基本的な運動としての働きかけは継続します。おいしい酒倶楽部でも引き続き、マスクをお持ちいただければ、心ばかりの一杯をご用意させていただきます。
「Pay it forward 次へ渡そう」運動は続きます。ですので、あなたの心の中に留めておいてください。おいしい酒倶楽部でお預かりし、持続可能な限り、福祉施設や児童養護施設に届けて参ります。あなたの不要な、未使用、未開封のマスクをお待ちしています。